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RTL-SDRの受信データを複数のアプリで共有できる「RTL-TCP-CAST」を公開しました

RTL-SDRデバイスをまとめて管理し、受信データを複数のクライアントへ分配・配信できるWindows向けアプリ「RTL-TCP-CAST」を公開しました。

アプリごとに受信用ドングルを用意したり、アンテナを分配したりせずに、同じ受信データを複数の用途に使えます。複数の受信アプリを使いたい方や、手持ちのRTL-SDRを有効活用したい方に向けたアプリです。

RTL-TCP-CASTのアプリ画面

アプリの全体図

RTL-TCP-CASTから同じPC内やLAN内の別PCの受信アプリへ配信する構成図

同じPC内の受信アプリだけでなく、LAN内の別PCへも配信できます。

同じ受信帯域に収まる周波数と、帯域外になる周波数の例

1本のドングルで共有できるのは、同じ受信帯域内のデータです。中心周波数やGainなどの設定は、ドングルを共有する全クライアントに共通となります。

ガイドの画面キャプチャ

SDR#との接続

RTL TCPに対応した受信アプリから接続できます。以下は、ガイドに掲載しているSDR#の画面です。

SDR#のSourceメニューでRTL-SDR TCPを選択する画面

SDR#のRTL-SDR TCP接続設定画面

SDR#の周波数表示横にあるFree tuningボタン

RTL-SDRのシリアル番号変更

複数のドングルを識別しやすくするため、シリアルIDを変更する機能も備えています。

RTL-SDRの対象デバイスと新しいIDを指定するシリアル番号変更画面

ダウンロード・使い方

導入方法や設定、詳しい使い方は、GitHub Pagesの日本語ガイドにまとめています。ダウンロードの案内も、こちらからご確認ください。

RTL-TCP-CASTの使い方・ダウンロード案内

ソースコードはGitHubで公開しています。